この人と、旅をする Hitotabi

ツアー&イベント

アメリカ

2016年9月17日(土)~9月25日(日) 9日間

終了【海外のひとたび】
村上祐資壮行ツアー
火星シミュレーション基地MDRSへ

疑似火星探査計画「MARS160」に副隊長として参加する村上祐資さんと、MDRSの施設を訪れる旅です。このエリアは、普段は火星疑似生活の研究目的をする選ばれた人しか滞在できない場所です。当初の予定から変更になり、施設内の宿泊は難しいですが、施設内見学、周辺散策を楽しみます。
また、MDRS前は、ロッキーマウンテン国立公園へ。80日間の火星生活直前の最後のリフレッシュ、地球の新鮮な空気を目一杯味わうショートトリップとして、村上さんと一緒にトレッキングやアウトドアを楽しみます。
【MDRS】
アメリカのユタ州にある砂漠環境は、火星の環境にとてもよく似ていることから「地球にある火星」ともいわれます。2001年からこの場所に『MDRS(Mars Deseart Research Station)』という火星基地のプロトタイプが建設され、有人火星探査のトライアルや宇宙飛行士の訓練の拠点として活用されています。

【Mars160】
「Mars160」は、2年間で合計約160日間の火星生活をシミュレーションするプロジェクト。2016年9月からの80日間はアメリカ・ユタ州の砂漠で、2017年夏季の80日間は北極圏デボン島で行われます。村上祐資さんは、3年間の選考を経て選抜された7人のクルーの一人(副隊長)です。

基本条件

日程
2016年9月17日(土)~9月25日(日)9日間 *日本発着日数
定員
5名くらい
参加条件
18歳以上(高校生不可)
集合・解散
成田空港
旅行代金
338,000円*航空券代を含みます
*以下の費用が別途、事前のお支払が必要となります
・燃油サーチャージ、空港使用料、税等:約10,000円
エスコートガイド
村上祐資 *9/22まで(予定)

お申し込みはこちら

日程表

9/17:日本~デンバー

食事:朝×、昼×、夕× / ホテル泊

15:00
成田空港集合
チェックイン&出国手続き
*村上さんは別の便(アメリカン航空18:30成田発、20:11デンバー着)で向かいます
*村上さんの荷物を預かります
17:00
成田空港出発、デンバーへ(ユナイテッド航空UA138便)
12:30
(同日)
デンバー到着
レンタカーでホテルへ
*村上さんとは、夜にデンバーで合流します
9/18:デンバー~ロッキーマウンテン国立公園

食事:朝×、昼×、夕× / ホテル泊

終日
ロッキーマウンテン国立公園
ボルダーなどにも立ち寄りましょう
9/19:ロッキーマウンテン国立公園~デンバー

食事:朝×、昼×、夕× / ホテル泊

終日
ロッキーマウンテン国立公園
夕方にデンバーに戻ります
18:00
村上さんがMDRSクルーと合流
9/20:デンバー~MDRS(ハンクスビル)

食事:朝×、昼×、夕× / モーテル泊

レンタカーでMDRSへ移動(約7時間)
宿泊は、最寄りの小さな町ハンクスビルです
9/21:MDRS(ハンクスビル)

食事:朝×、昼×、夕× / モーテル泊

MDRS見学、周辺散策
*MDRS側との調整で、見学時間が制限されることが予想されます
9/22:MDRS(ハンクスビル)

食事:朝×、昼×、夕× / モーテル泊

MDRS見学、周辺散策
*MDRS側との調整で、見学時間が制限されることが予想されます
*村上さんとはこの日でお別れの予定です
9/23:ハンクスビル~グランドジャンクション

食事:朝×、昼×、夕× / ホテル泊

 
グランドジャンクションへ
9/24:グランドジャンクション~日本

食事:朝×、昼×、夕×

早朝
グランドジャンクション空港へ
レンタカー返却
07:51
グランドジャンクション発、デンバーを経由して日本へ
(ユナイテッド航空UA4615、UA139便)
9/25:日本着

食事:朝×、昼×、夕×

15:20
成田空港着、解散

旅行代金に含まれるもの

  • ・成田~デンバー、グランドジャンクション~成田の往復航空券代
  • ・9/17-24のレンタカー代
  • ・7泊分のホテル(またはモーテル)宿泊費(男女別相部屋)
  • ・村上さんガイド料

旅行代金に含まれないもの

ツアー費用に含まれるもの以外。下記はその一部です

  • ・食事代、食料品・飲料類の購入費
  • ・記載のない施設入場料
  • ・ホテルサービス料、TAXの一部(現地払い分)
  • ・ガソリン代
  • ・チップ
  • ・海外旅行保険代
    *海外旅行保険加入ご希望の方はご相談ください

宿泊予定ホテル

デンバー:ダブルツリーデンバー
エステスパーク:ロッキーマウンテンイン
ハンクスビル:ハンクスビルイン
グランドジャンクション:ラキンタイン

利用予定航空会社

ユナイテッド航空

パスポート

パスポートは、米国での滞在期間+6ヶ月有効のもの

電子渡航認証システム

アメリカ入国(乗り換えのみの場合も含む)に際して、電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA)に従って申請を行い、認証を受ける必要があります。クレジットカード払いで14ドルです。
>>ESTAの申請はこちら

お客さまへのご案内

お申込み方法

WEBの予約フォームからお申し込みください
お申込みを確認後、電話またはメールで、こちらから折り返し確認のご連絡をさせて頂きます。

  • *20才未満の方でご参加の場合は、保護者の同意書が必要です。
  • *お申込みは、先着順となります。予約フォームから送信できても、満席となっている場合があります。
  • *予約フォーム送信後に、3営業日以上たってもご連絡がない場合は、何らかのトラブルでお申し込みが届いていない可能性がございます。お手数ですがご連絡ください。

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お支払について

お申込み確認後、指定する期日までに旅行代金全額をお送りください。
お支払期限にあわせて、請求書をお送りします
・旅行契約は、当社が旅行代金を受理した時点で成立します。
・契約締結後は、取消料などの対象となります。

振込先:三菱東京UFJ銀行 下北沢支店 (普)0363639 カ)ヒトタビ
  • *振込手数料はお客様にてご負担ください。
  • *銀行振込のみで、クレジットカードはお取扱できませんのでご了承下さい。

企画・実施会社

(株)ひとたび
〒155-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-7-10 えびす第3ビル9F
TEL:03-5784-3982 E-mail:info@hitotabi.co.jp
東京都知事登録旅行業第3-6790号

極地建築家

村上 祐資
1978年生まれ。南極やヒマラヤなど、極地とよばれる厳しい環境にある美しい暮らし方を探すために、様々な極地の生活を踏査してきた極地建築家。
2008年に第50次日本南極地域観測隊に越冬隊員として参加し、日本の南極観測基地である昭和基地で15ヶ月間にわたりミッションスペシャリストとして地球物理観測に従事。
2013年に The Mars Society が計画を発表した長期の模擬火星実験 Mars160では、三年間にわたる選考を経て副隊長に選ばれ、2017年に地球にある二つの模擬火星環境、米ユタ州ウェイネ砂漠のMDRS基地および北極圏デヴォン島のFMARS基地で、計160日間の実験生活を完遂した。続く2018年のMDRS Crew191 TEAM ASIAでは隊長を務めた。これまでに積み重ねてきた極地での生活経験は1000日を越え、人間が生きることと建築の係わりをひも解く“Inter-Survival”をテーマにした活動は、ワークショップやインスタレーション、執筆活動など多岐にわたる。
特定非営利活動法人フィールドアシスタント代表。公益財団社団法人日本極地研究振興会理事。JAXA「Space Food A」イニシアチブ参画メンバー。POLEWARDSアンバサダー。