この人と、旅をする Hitotabi

ツアー&イベント

東京・新宿御苑前

2014年11月26日(水)

【終了】
村上祐資MDRS壮行会

7月からスタートした「本気の火星ごっこプロジェクト」。Team Nippon Hitotabiとして、アメリカ・ユタ州での疑似火星体験への参加を目指しましてきましたが、今年度は残念ながら参加できない結果となりました。
しかし、この夢を一緒に目指してきたリーダーの村上祐資さんが、1年間のチームの選考メンバーに選ばれ、11/28~12/13に参加することが決まりました。そこで、出発直前の11/26(水)に壮行会を行い、村上さんにエールを送りたいと思います。今まで参加していない方でもOKです。興味を持った方は、お気軽にご参加ください。
アメリカのユタ州にある砂漠環境は、火星の環境にとてもよく似ていることから「地球にある火星」ともいわれます。2001年からこの場所に『MDRS(Mars Deseart Research Station)』という火星基地のプロトタイプが建設され、有人火星探査のトライアルや宇宙飛行士の訓練の拠点として活用されています。
>>MDRS Mars Desert Research Station

開催案内

開催日時
2014年11月26 日(水)19:30~22:30頃
会場
新宿御苑前駅「らくだば」
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-23-16 第2得丸ビル1F
TEL・FAX:03-6457-4500
地下鉄丸ノ内線新宿御苑前駅 徒歩4分
http://www.rakudaba.com/
定員
30名くらい
会費
4,000円(食事&飲み放題/当日支払い)

お申込み方法

WEBの予約フォーム(下記予約する)からお申し込みください。自動返信メールが届きましたら予約完了です。
*予約フォームからお申込みができない場合、または自動返信メールが届かない場合にはご連絡ください。

予約する

企画・実施会社

(株)ひとたび
〒155-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-7-10 えびす第3ビル9F
TEL:03-5784-3982 E-mail:info@hitotabi.co.jp

極地建築家

村上 祐資
1978年生まれ。南極やヒマラヤなど、極地とよばれる厳しい環境にある美しい暮らし方を探すために、様々な極地の生活を踏査してきた極地建築家。
2008年に第50次日本南極地域観測隊に越冬隊員として参加し、日本の南極観測基地である昭和基地で15ヶ月間にわたりミッションスペシャリストとして地球物理観測に従事。
2013年に The Mars Society が計画を発表した長期の模擬火星実験 Mars160では、三年間にわたる選考を経て副隊長に選ばれ、2017年に地球にある二つの模擬火星環境、米ユタ州ウェイネ砂漠のMDRS基地および北極圏デヴォン島のFMARS基地で、計160日間の実験生活を完遂した。続く2018年のMDRS Crew191 TEAM ASIAでは隊長を務めた。これまでに積み重ねてきた極地での生活経験は1000日を越え、人間が生きることと建築の係わりをひも解く“Inter-Survival”をテーマにした活動は、ワークショップやインスタレーション、執筆活動など多岐にわたる。
特定非営利活動法人フィールドアシスタント代表。公益財団社団法人日本極地研究振興会理事。JAXA「Space Food A」イニシアチブ参画メンバー。POLEWARDSアンバサダー。