この人と、旅をする Hitotabi

ひとたびガイド

andina travel
松井章

南米

トレッキング、撮影

19才の時にパタゴニアで初めて山歩きをして以来、中南米への渡航を何度も繰り返して、その度に中南米の魅力の虜になっています。行くたびに新たな発見があり、広大な中南米の大陸には、未知のフィールドが無限にあると感じています。

アドベンチャー・スポーツのガイド、海外トレッキング・ツアーの企画・手配・添乗業務を経て、築いてきた経験を活かして、中南米での山岳旅行を通した「体験」の魅力を伝えていきたいと思っています。
海外の山を歩く「トレッキング」や「山岳写真撮影」は、特別な経験が必要とは限りません。それぞれの経験や体力、趣向に合わせて、適切なコーディネートがあれば、誰でも“山歩き”は可能です。そのような理解を広げることで、南米アンデスの山岳旅行を広めたいと思っています。

こんなことができます

  • パタゴニア
    南米大陸の南端部に位置するパタゴニアは、アルゼンチンとチリにまたがる日本の約3倍の広さを持つ土地です。
    パタゴニアの自然を体感するためには、「歩く」ことをお勧めします。トレッキングをすることで、有名な景勝地を巡るだけの観光よりも、より深くパタゴニアの自然を感じることができます。
  • ウユニ塩湖
    標高3760mに位置する世界最大の塩の湖・ウユニ塩湖。雨季(12月中旬~3月末)は、湖一面に数センチの水が溜まることで、鏡のようになり、“天空の鏡”とも言われるほど、美しく穏やかです。
    乾季は4駆で、ウユニ塩湖を横断できます。最短1泊2日で塩湖の北岸を訪れたり、ウユニ塩湖の東岸の“塩のホテル”に1,2泊するプランも可能です。
  • ギアナ高地
    ギアナ高地を代表する世界最大落差の滝エンジェルフォール(979m)は、カナイマ村からボートで半日上流に移動したところにあります。ボートは川の水量が多い時期だけ通ることができます。日帰りまた1泊2日で行くことができます。
    ロライマ(2810m)は、1000m以上も切り立つ絶壁に囲まれて、ロライマ上空からは陸に浮かぶ軍艦のようにも見えます。数世紀に渡る探検家による探索により、頂上に上がるルートが発見されて、ギアナ高地・トレッキングで利用されています。
  • マチュピチュ
    峻嶮なアンデスの山に守られて、ひっそりとジャングルの密林に埋もれていたマチュピチュ遺跡は、上空からしか見ることができない、まさに"空中都市”です。遺跡周辺のインカ道を歩くショートトレッキングや、インカトレイルを3泊4日のテント泊でトレッキングなどで訪れます。
  • レンソイス・マラニャンセス国立公園
    ポルトガル語で「マラニャン州のシーツ」を意味するレンソイス・マラニャンセス国立公園は、約15万ヘクタールにわたり真っ白な砂丘が広がる砂漠です。砂が石英でできていることから真っ白に見えます。半日観光、1日のショートトレッキング、そして、2泊3日のトレッキングもできます。
  • ブランカ山群
    南北約8000㎞に及ぶアンデス山脈の中で、最も規模が大きく迫力ある山容を望めるのが、ブランカ山群です。ワスカラン国立公園として、世界遺産にも登録されている地域です。6000m峰が約40座、5000m峰が約500座、南北200㎞の山群に集まります。ペルー最高峰ワスカラン(6768m)、チャクララフ(6112m)、ワンドイ(6395m)、アルパマヨ(5947m)など、氷河を抱く無数のアンデスの高峰を望めます。トレッキングに最適なシーズンは、乾季の5月~9月、花がたくさん咲く季節は5月と6月です。

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