「山の向こうの、もう一つの日本。山形」こう称された私たちの地域は、何十年、何百年先にも、美しい姿を残してくれるのでしょうか。それはここに住む、私たち次第です。この山形を、地域を、次の世代にどういう形でつないでいくのか。どういうバトンを渡していくのか。
「自然は祖先から譲り受けたものではなく、子孫から借りているのだ。」という想いのもと、地域の魅力をグローバルへ発信していきます！

堀江守弘（CAP）
生まれも育ちも山形県飯豊町という生粋のネイティブ山形県民。
「真面目で固い！」というイメージをもたれることが多いが、お酒を飲むと愉快になる自称二重人格者。特に山で飲むワインは格別らしく、いつもより超高速で酔えるとか。
自然に触れ合うことが大好きだった少年時代。学生時代には北欧でメジャーなスキーオリエンテーリング競技に出会い没頭する。スウェーデン留学や海外遠征など、世界の自然を見てきた中で日本の自然や山形という地域の素晴らしさを再認識し、『地域の魅力をグローバルへ』という想いを心に燃やしだす。その後外資系企業に従事していた東京生活から地元へUターン。ホテルやレストラン経営を行う傍ら、地域観光を盛り上げようとカヌーやスノーシューなどのツアーを主催。衰退する地方が生き残るには、その土地ならではの地域資源を活かした戦略が必要。アウトドアガイドという新たな地域産業を確立することを目指し、１からのチャレンジを決心。
アスリートとしての本能を内に秘める、THEストイックキャプテン。

三好純史（JUNJI）
育ちは東北地方ではあるが、両親が九州人と関西人というバリバリな西日本と東日本のハイブリッド型次世代タイプ。
六本木のバーで偶然知り合った外国人旅行者に、「JUNみたいな日本人に出会ったのは初めてだよ！」と言われるほどの日本人離れしたオープンマインドとおしゃべり大好き人間。とにかく、『人』が好きな性格であることは、周囲のみんなが感じとっている。
職歴は、営業職から東京消防庁で主に救急隊として12年間勤務したのち、友人とのご縁でYouTuberとして2021年に山形の地に降りたつ。繋がる人とのご縁のみを頼りに、山形の魅力を伝える企画作り行脚の最中、『白川湖の水没林』と『いいでカヌークラブのCAP』に出会う。
CAPの地域未来に対する熱い想いと、東北の自然に馳せるアクティビティー愛に心惹かれ自分自身もアウトドアガイドの門を開くことを決意し、飯豊町に単身移住。
日々自然の中で、人生のアクティビティーを満喫中。