この人と、旅をする Hitotabi

ツアー&イベント

東京・新宿御苑前

2016年9月13日(火) 満席

終了【イベント】
村上祐資 Mars160壮行会

疑似火星探査計画「MARS160」への出発直前の村上祐資さんの壮行会です。
「Mars160」は、2年間で合計約160日間の火星生活をシミュレーションするプロジェクト。2016年9月からの80日間はアメリカ・ユタ州の砂漠で、2017年夏季の80日間は北極圏デボン島で行われます。村上祐資さんは、3年間の選考を経て選抜された7人のクルーの一人(副隊長)です。

開催案内

開催日時
2016年9月13日(火)19:30~22:30頃
会場
新宿御苑前駅「らくだば」
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-23-16 第2得丸ビル1F
TEL・FAX:03-6457-4500
地下鉄丸ノ内線新宿御苑前駅 徒歩4分
http://www.rakudaba.com/
定員
25名
会費
4,500円(食事&飲み放題/当日支払い)
てぬぐい
1枚1,500円で、オリジナルの火星てぬぐいを販売します
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お申込み方法

WEBの予約フォーム(下記予約する)またはfacebookのイベントページからお申し込みください。自動返信メールが届きましたら予約完了です。
*予約フォームからお申込みができない場合、または自動返信メールが届かない場合にはご連絡ください。

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企画・実施会社

(株)ひとたび
〒155-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-7-10 えびす第3ビル9F
TEL:03-5784-3982 E-mail:info@hitotabi.co.jp

極地建築家

村上 祐資
1978年生まれ。南極やヒマラヤなど、極地とよばれる厳しい環境にある美しい暮らし方を探すために、様々な極地の生活を踏査してきた極地建築家。
2008年に第50次日本南極地域観測隊に越冬隊員として参加し、日本の南極観測基地である昭和基地で15ヶ月間にわたりミッションスペシャリストとして地球物理観測に従事。
2013年に The Mars Society が計画を発表した長期の模擬火星実験 Mars160では、三年間にわたる選考を経て副隊長に選ばれ、2017年に地球にある二つの模擬火星環境、米ユタ州ウェイネ砂漠のMDRS基地および北極圏デヴォン島のFMARS基地で、計160日間の実験生活を完遂した。続く2018年のMDRS Crew191 TEAM ASIAでは隊長を務めた。これまでに積み重ねてきた極地での生活経験は1000日を越え、人間が生きることと建築の係わりをひも解く“Inter-Survival”をテーマにした活動は、ワークショップやインスタレーション、執筆活動など多岐にわたる。
特定非営利活動法人フィールドアシスタント代表。公益財団社団法人日本極地研究振興会理事。JAXA「Space Food A」イニシアチブ参画メンバー。POLEWARDSアンバサダー。