この人と、旅をする Hitotabi

ツアー&イベント

極東ロシア

2016年9月18日(日)~9月25日(日) 8日間
締切

終了【海外のひとたび】
初めて来るのに懐かしい、
ビキン川森林地帯8日間の旅

世界最大の森林地帯、タイガ。日本のすぐ隣りにあるこの大自然は想像以上に温暖で、動植物の溢れる豊かな森や川が広がっています。森のハンター「ウデヘ」の人達が暮らすクラスヌィ・ヤール村でのホームステイがベース。滞在中、猟師達と一緒にビキン川をボートで遡り、今年も2泊3日のタイガの森でのキャンプに出かけます。ウデヘの人たちとタイガの森を歩きながら、森と共に暮らす彼らのリアルなライフスタイルに触れてみましょう。
また、クラスヌィ・ヤール村からの帰りをシベリア鉄道を利用しますので、鉄道の旅情を味わってください。
なお、秋の祭日をはさんでの設定ですので航空機が混み合います。気になる方は早めの問い合わせをお勧めいたします。
クラスヌィ・ヤール村は、タイガのハンターであるウデヘの人達の村です。現在はウデヘ以外の民族や猟をしない人々も住んでいてナナイ、ウリチなどのツングース系の民族の他、ロシア系やウクライナ系、ベラルーシ人も同居している多民族村で村の人口は約600人です。ビキン川流域のハンティングテリトリーは東京都の約5倍で約40家族がその利用権を持って今も猟をしていますが、その大半がこの村に住んでいます。森を知り尽くした彼らの案内で森に触れながら、より深い部分を感じる旅にしたいと考えております。

基本条件

日程
2016年9月18日(日)〜9月25日(日)8日間 *日本発着日数
最少催行人数
4名
集合・解散
成田空港
旅行代金
272,000円 *航空券を含みます
*以下の費用が別途、事前のお支払が必要となります
・成田空港利用料:¥2,610
・各国諸税:なし(現地にてお支払い)
・ビザ代金:¥12,000(実費、取得手数料、特殊書類作成費込み)
・燃油サーチャージ:¥0(4/1現在・目安)
*1人部屋利用追加料金¥18,000(ハバロフスクのみ)
申込締切
第1次募集は2016.8.15まで
ロシア・ビザ取得のため 8/24(水)が通常手配での最終締切です。
航空機の空席などがあれば間際のお申込みも可能ですが、ビザの料金(実費)が上がりますのでご注意下さい
エスコートガイド
タイガフォーラム 野口栄一郎さん
野口さんは15年以上ビキン川エリアに通い続け、地元の人々と交流を持ちながら活動されており、ビキン川流域の暮らしや自然に精通しています。
協力
タイガフォーラム
『タイガフォーラム』は、ロシア沿海地方の森「タイガ」を将来に残すため 2009年に設立されました。タイガの自然やそこに暮らす人々、日本とのつながり、森の今やピンチを知り、タイガの森を未来に残す方法をさがす、参加型かつ自由な「場」です。
旅行企画
(株)ワイルド・ナビゲーション
大自然を遊ぶ旅、日常生活のほんの少し先に出かける旅をアレンジしている旅行会社です。

お申し込みはこちら

日程表

9/18(日):成田空港~ハバロフスク

食事:朝×、昼×、夕× / ホテル泊

午後
成田空港ご出発(14:30頃)、航空機にてハバロフスクへ
到着後、送迎車で市内のホテルへ
9/19(月):ハバロフスク~ルチェゴルスク~クラスヌィ・ヤール村

食事:朝○、昼×、夕○ / ホームステイ

午前
買い出しなどをすませて、バスで出発
ロシア沿海地方へと南下します
午後
ルチェゴルスクで昼食をとり、村の車に乗り換えて、夕刻までにビキン川流域にあるウデヘの村、クラスヌィ・ヤール村に到着
9/20(火):クラスヌィ・ヤール村~ビキン川流域

食事:朝○、昼○、夕○ / 猟師のキャビン泊

ウデヘの猟師達とボートで数十kmほどビキン川を遡ります
この日から、現役猟師の猟師小屋近くで2泊3日の森の生活を体験します
9/21(水):ビキン川流域

食事:朝○、昼○、夕○ / 猟師のキャビン泊

終日
タイガの森の散策など、終日、自然を知り尽くした彼らの知恵に学びながら、アムールトラの生きる森を楽しみましょう
動物の足跡を探したり、釣り好きな方は釣りも可能です
9/22(木):ビキン川流域~クラスヌィ・ヤール村

食事:朝○、昼○、夕○ / ホームステイ

タイガの森での最終日です
森の散策をしたりしながら、ボートでゆっくりと川をくだり、夕刻までに村に戻ります
9/23(金):クラスヌィ・ヤール村

食事:朝○、昼○、夕○ / ホームステイ

終日
村でフリータイム
希望者には、タイガの話のレクチャーやロシア家庭料理教室など、いくつかのプログラムのご用意が可能です
9/24(土):クラスヌィ・ヤール村~ルチェゴルスク~ハバロスフク

食事:朝○、昼×、夕×

午前
出発までフリータイム
村に別れを告げて、バス(または車に分乗)でチェゴルスクへ
夕方
シベリア鉄道に乗車、鉄道の旅情を味わいましょう
ハバロフスク着
9/25(日):ハバロスフク~ 成田(13:30頃着)

食事:朝○、昼×、夕×

午前
出発までフリータイム (市場散策など)
午後
送迎車で空港へ
航空機にて一路、帰国の途へ
成田空港到着後、解散

旅行代金に含まれるもの

  • ・成田~ハバロフスクの往復航空券代
  • ・6泊分の宿泊費
  • ・食事(朝7、昼4、夜5)
  • ・ツアー中の車両、船舶の移動費
  • ・エスコートガイド代

旅行代金に含まれないもの

ツアー費用に含まれるもの以外。下記はその一部です

  • ・ツアー費用に含まれない食事代、食料品・飲料類の購入費
  • ・ビザ代
  • ・海外旅行保険代(海外旅行保険加入ご希望の方はご相談ください)

宿泊予定ホテル

インツーリスト、エロフェイ、セントラルなど(ハバロフスク)
村ではホームステイ、森ではキャンプです

利用予定航空会社

シベリア航空

お客さまへのご案内

お申込み方法

WEBの予約フォームからお申し込みください
お申込みを確認後、電話またはメールで、こちらから折り返し確認のご連絡をさせて頂きます。

  • *20才未満の方でご参加の場合は、保護者の同意書が必要です。
  • *お申込みは、先着順となります。予約フォームから送信できても、満席となっている場合があります。
  • *予約フォーム送信後に、3営業日以上たってもご連絡がない場合は、何らかのトラブルでお申し込みが届いていない可能性がございます。お手数ですがご連絡ください。

予約する

お支払について

お申込み確認後、指定する期日までに申込金30,000円または旅行代金全額をお送りください。
申込金は旅行代金の一部として繰り入れます。
・旅行契約は、当社が旅行代金を受理した時点で成立します。
・契約締結後は、取消料などの対象となります。
・ツアー残金は、旅行開始日の1ヶ月前までに残金をお支払いいただきます。
お支払期限にあわせて請求書をお送りします。

振込先:三菱東京UFJ銀行 下北沢支店 (普)0363639 カ)ヒトタビ
  • *振込手数料はお客様にてご負担ください。
  • *銀行振込のみで、クレジットカードはお取扱できませんのでご了承下さい。

お申込み期限について

第1次募集は2016/8/15まで
ロシア・ビザ取得のため 8/24(水)が通常手配での最終締切です。航空機の空席などがあれば間際のお申込みも可能ですが、ビザの料金(実費)が上がりますのでご注意下さい

必要な旅券(パスポート)と残存期間

ロシア出国時6ケ月以上

ビザ(査証)の取得

この旅にはロシアのビザ(査証)取得が必要です。この地域は特殊地域のため、ビザ代(実費)の他に、特殊書類作成費がかかり、取得手数料と合わせて別途¥12,000が必要です。
取得には2017年3月末日まで有効のパスポートと写真1枚(3.5cm x 4.5cm)が必要です。
なお、ビザ取得には2週間以上を要しますので、必要書類はお早めにご用意ください。 出発直前のビザの緊急取得の際は、追加料金がかかります。

企画・実施会社

代理販売(お問い合わせ・お申し込み)

(株)ひとたび
〒155-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-7-10 えびす第3ビル9F
TEL:03-5784-3982 E-mail:info@hitotabi.co.jp
東京都知事登録旅行業第3-6790号

旅行企画・実施(お問い合わせ・ご案内)

(株)ワイルド・ナビゲーション
〒155-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-7-10 えびす第3ビル9F
TEL:03-5784-3980 http://www.wild-navi.co.jp
観光庁長官登録旅行業1753号

この旅行は(株)ワイルド・ナビゲーションが旅行・実施します。この旅行に参加されるお客様は(株)ワイルド・ナビゲーションと募集型企画旅行契約を締結することになります。契約の内容、条件は募集広告(当ページ)、旅行条件書によります。*旅行条件書は必ずお読みください。
このツアーについてのご旅行約款、日程表、持ち物リストなどツアーの詳細については、(株)ワイルド・ナビゲーションからご案内します。

極東ロシア
タイガの森

タイガフォーラム
野口 栄一郎
極東ロシアへの旅は初めて、少数民族の人たちの村を訪ねるのも初めてという方にも、美しい自然と土地の人々の物語にふれていただけるツアーにしたいです。ホームステイでこの地方の家庭料理を味わったら、ちょっとした冒険心が湧いてきて森林地帯のエクスカーションも楽しめます。やさしいロシア語やウデへ語のフレーズを使うコツもご紹介します。「ロシアのアマゾン」ともいわれるビキン川流域、ぜひご一緒しましょう。