この人と、旅をする Hitotabi

ツアー&イベント

ネパール

2019年1月12日(土)~1月27日(日) 16日間

催行中止【海外のひとたび】
ネパールの古道を歩く旅(ジリ~ルクラ)

「2015年4月25日に、M8級の大きな地震がネパールで起きました。世界で5本の指にはいる貧困国ともいわれているネパールでは、3年が過ぎたいまもその傷跡は深く残っています。しかしそんな状況にありながら、しなかやかで逞しく、そしてしたたかに生きる、ネパールの人たちの姿は、同じアジアにありながら豊かな国で生きる僕らに、大切な何かを気づかせてくれます。
1月のネパールは一般的に、トレッキングのオフシーズンと言われています。復興の最中にあるネパールの人たちにとって、オフシーズンに訪れる外国人は、仕事を与えてくれるありがたい存在です。
カトマンズからジリへ、ルクラまでの道のりは、一般的な外国人はあまり訪れることのない、生活の道です。ルクラに飛行場が整備されるまでは、いにしえの探検家たちはこの道をキャラバンし、エベレストへと向かいました。僕は2010年に初めてこの道を歩き、震災後は毎年、この道を歩いています。この道は僕にとって、何度でも観たくなる映画のような、そんな存在です。トレッキングで有名なエベレスト街道のような派手さはありませんが、穏やかで美しい道です」(村上祐資)

基本条件

日程
2019年1月12日(土)~1月27日(日)16日間
定員
7名
集合・解散
羽田空港
旅行代金
439,000円
*以下の費用が別途、事前のお支払が必要となります
*TAX、燃油サーチャージ等:約35,000円(10月目安/発券時のレートを利用します)
エスコートガイド
村上祐資
現地ガイド
Nireka Adventures タンカ(予定)
  • *ガイド紹介の写真は代表のサティシュですが、今回はスタッフのタンカを予定しています

お申し込みはこちら

日程表

1/12:日本-香港-カトマンズ

食事:朝×、昼×、夕× / ホテル泊

午前
羽田空港国際線ターミナル集合、チェックイン・出国手続き
キャセイパシフィック航空で香港を経由してカトマンズへ
カトマンズ到着、送迎車でホテルへ
1/13:カトマンズ~MUDE

食事:朝○、昼○、夕○ / ロッジ泊

終日
車でMUDEへ
1/14:MUDE~JILI

食事:朝○、昼○、夕○ / ロッジ泊

終日
車でJILIへ(標高1990m)
1/15:JIRI~SHIVALAYA

食事:朝○、昼○、夕○ / ロッジ泊

終日
JIRIからトレッキングスタート、SHIVALAYAへ(標高1790m)
1/16:SHIVALAYA~BHANDAR

食事:朝○、昼○、夕○ / ロッジ泊

終日
トレッキングで、BHANDARへ(標高2190m)
1/17:BHANDAR~SETHA

食事:朝○、昼○、夕○ / ロッジ泊

終日
トレッキングでSETHEへ(標高16300m)
1/18:SETHE~JUNBESI

食事:朝○、昼○、夕○ / ロッジ泊

終日
トレッキングでJUNBESIへ(約7時間/標高2700m)
1/19:JUNBESI~NUNTHALA

食事:朝○、昼○、夕○ / ロッジ泊

終日
トレッキングでNUNTHALAへ(約7時間/標高2330m)
1/20:NUNTHALA~KHARIKHOLA

食事:朝○、昼○、夕○ / ロッジ泊

終日
トレッキングでKHARIKHOLAへ(約6時間/標高2040m)
1/21:KHARIKHOLA

食事:朝○、昼○、夕○ / ロッジ泊

終日
休息日
1/22:KHARIKHOLA~KARI LA

食事:朝○、昼○、夕○ / ロッジ泊

終日
トレッキングでKARI LAへ(約5時間/標高3145m)
1/23:KARI LA~LUKULA

食事:朝○、昼○、夕○ / ロッジ泊

終日
トレッキングでルクラへ(約7時間/標高2840m)
1/24:ルクラ

食事:朝○、昼○、夕○ / ホテル泊

終日
休息日
1/25:ルクラ~カトマンズ

食事:朝○、昼×、夕× / ホテル泊

終日
飛行機でルクラからカトマンズへ
カトマンズ市内散策
1/26:カトマンズ

食事:朝○、昼×、夕×

終日
フリータイムまたは市内散策
夕方
フライト時間にあわせて、カトマンズ空港へ
カトマンズ空港から香港へ出発
1/27:香港-日本

食事:朝×、昼×、夕×

香港到着
午前
香港からまたは羽田空港へ向けて出発
午後
羽田空港到着、解散

*スケジュールは目安です。参加者の体力や疲労度によって、変更する場合があります。

旅行代金に含まれるもの

  • ・日本(羽田)~カトマンズの飛行機代(往復)
  • ・ルクラ~カトマンズの飛行機代(片道)
  • ・現地での車両移動費
  • ・現地での宿泊代(ホテル、ロッジ泊/相部屋)
  • ・旅程に記載されている食事代
  • ・トレッキング許可証、国立公園入場料
  • ・シェルパ、ポーター代
  • ・寝袋、ダウンジャケット、ダッフルバックなどの一式
  • ・ガイド料

旅行代金に含まれないもの

ツアー費用に含まれるもの以外。下記はその一部です

  • ・ツアー費用に含まれない食事代、食料品・飲料類の購入費
  • ・記載のない施設入場料
  • ・ビザ代
  • ・チップ
  • ・個人出費(電話、クリーニング、お土産等)
  • ・現地の天候や参加者の体調の変化による予定変更に伴う費用(馬のチャーター等)
  • ・海外旅行保険代
    *海外旅行保険加入ご希望の方はご相談ください

利用航空会社

キャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空

宿泊予定

カトマンズ:ホテル チベットまたは同等ホテル
トレッキング中:ロッジ

パスポート

残存有効期間は、ビザ申請時に6ヵ月以上あること。またビザ用の余白が最低1ページあること。

ビザ

ネパール入国する際してビザが必要です。ビザ取得の方法は2通りあります。
1)ネパール大使館で申請して取得。
2)入国時に申請(カトマンズ空港で取得できます)*証明写真(4.5cm×3.5cm)と25USドルが必要です

お客さまへのご案内

お申込み方法

WEBの予約フォームからお申し込みください。予約フォーム送信後に、自動返信メールが届かない場合、何らかのトラブルでお申し込みできていない可能性がございます。お手数ですがご連絡ください。

  • *20才未満の方でご参加の場合は、保護者の同意書が必要です。別途用意します。
  • *予約後、パスポートの顔写真ページと顔写真が必要になります。

予約する

お支払について

お申込み確認後、指定する期日までに申込金50,000円または旅行代金全額をお送りください。
申込金は旅行代金の一部として繰り入れます。
・旅行契約は、当社が旅行代金を受理した時点で成立します。
・契約締結後は、取消料などの対象となります。
・ツアー残金は、旅行開始日の1ヶ月前までに残金をお支払いいただきます。
お支払期限にあわせてご請求させていただきます。

振込先:三菱UFJ銀行 下北沢支店 (普)0363639 カ)ヒトタビ
  • *振込手数料はお客様にてご負担ください。
  • *銀行振込のみで、クレジットカードはお取扱できませんのでご了承下さい。

定員とお申込み期限について

先着10名様にて締め切らせていただきます。
2018/11/28(水)までに2名様の申込みがない場合、ツアーは催行されない場合もあります。

取消料について

海外旅行にかかわる取消料は以下となります。

旅行開始日の前日から起算してさかのぼって 企画料金・取消料
30日前に当たる日以降に解除する場合 旅行代金の20%
30日前から3日前に当たる日以降に解除する場合 旅行代金の20%
旅行開始日の前々日~当日に解除する場合 旅行代金の50%
旅行開始後の解除又は無連絡不参加の場合 旅行代金の100%

企画・実施会社

プログラム企画・実施(お問い合わせ・お申し込み)

(株)ひとたび
〒155-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-7-10 えびす第3ビル9F
TEL:03-5784-3982 E-mail:info@hitotabi.co.jp
東京都知事登録旅行業第3-6790号

旅行企画・実施

(株)ワイルド・ナビゲーション
〒155-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-7-10 えびす第3ビル9F
TEL:03-5784-3980 http://www.wild-navi.co.jp
観光庁長官登録旅行業1753号


この旅行は(株)ひとたびがプログラム企画をして、(株)ワイルド・ナビゲーションが旅行実施するスタイルです。この旅行に参加されるお客様は(株)ワイルド・ナビゲーションと募集型企画旅行契約を締結することになります。契約の内容、条件は募集広告(当ページ)、旅行条件書によります。*旅行条件書は必ずお読みください。
この旅行条件は2018年7月12日を基準としております。

ネパール
トレッキングガイド

Nireka Adventures
Satish Pati(サティス)
旅の成功に欠かせない重大要素は信頼できるガイドです。サティスは強健かつ心優しい,日本人の妻子を持つ一家のパパです。17歳で母国ネパールの旅行ガイドを始め,やがて日本の旅行会社にも勤めました。アウトドアに飽くなき情熱を抱く彼は,やがてニレカ・アドベンチャーズを立ち上げました。*ニレカとは,エベレスト街道・チョラ峠の脇にある,サティスがこよなく愛する美しい山のことです。 ネパールでは珍しいことですが,チームリーダー自ら先頭に立ってトレッキングや高山登山のお世話をし,スタッフを含め,誰をも公平かつ大切に扱うことから,周囲の絶大なる信頼を勝ち得ています。その責任感の強さは,多くの明峰を制するプロ登山家としてのその腕と経験にも豊かに反映されています。アメリカSOLO主宰のWFR(野外救急)にも定期的に受講・合格し,高い安全意識と高度な技術を身につけるのみならず,英語,日本語,ネパール語,ヒンディー語など,様々な言語を自在にこなし,あなたと現地との良き橋渡しとして,有能かつ頼もしいパートナーとなることでしょう。 オンシーズンは,ネパールのガイドやロッククライミングの指導を務め,オフシーズンは,日本でトレッキングのアシスタント・ガイドをしています。このように,自転車操業で走り回っていますが,一度彼と歩いた人々は,リピーターとなって戻ってこられます。彼のその美徳が人々を魅了するのです。

極地建築家

村上 祐資
1978年生まれ。南極やヒマラヤなど、極地とよばれる厳しい環境にある美しい暮らし方を探すために、様々な極地の生活を踏査してきた極地建築家。
2008年に第50次日本南極地域観測隊に越冬隊員として参加し、日本の南極観測基地である昭和基地で15ヶ月間にわたりミッションスペシャリストとして地球物理観測に従事。
2013年に The Mars Society が計画を発表した長期の模擬火星実験 Mars160では、三年間にわたる選考を経て副隊長に選ばれ、2017年に地球にある二つの模擬火星環境、米ユタ州ウェイネ砂漠のMDRS基地および北極圏デヴォン島のFMARS基地で、計160日間の実験生活を完遂した。続く2018年のMDRS Crew191 TEAM ASIAでは隊長を務めた。これまでに積み重ねてきた極地での生活経験は1000日を越え、人間が生きることと建築の係わりをひも解く“Inter-Survival”をテーマにした活動は、ワークショップやインスタレーション、執筆活動など多岐にわたる。
特定非営利活動法人フィールドアシスタント代表。公益財団社団法人日本極地研究振興会理事。JAXA「Space Food A」イニシアチブ参画メンバー。POLEWARDSアンバサダー。