この人と、旅をする Hitotabi

ひとたびガイド

森の家
佐藤 春樹

山形県真室川町

伝承野菜農家

haruki

ほんとうに、森の中の家に暮らしていたから。だから、私たち佐藤家は「森の家」と呼ばれていました。
雄大な山々が連なる東北の、美しい木々に覆われた山形の、豪雪で知られる最上地方の、その最北に広がるまち真室川。
風光明媚なこの地に生い茂るその森のなかは、豊かすぎるほどの豊かな自然にあふれて、山の幸にも川の幸にも恵まれて。
ここに根をおろし暮らしてきた私たちは、はるか遠い先祖から受け継いできた畑で、はるか遠い先祖から受け継いできた作物を、大切に、大切に、蒔いては育て収穫し、また蒔いては育て収穫し、また蒔いて。
ぶ厚く積もる雪にも、真夏の猛烈な暑さにも耐えぬいて、いくつもの季節を超えて、また春を迎えて。
たぶんこれからも、「森の家」はずっとずっと「森の家」。きらめく森に生きていきます。

森の家に、室町時代から代々受け継がれてきた伝承野菜が「甚五右エ門芋(じんごえもんいも)」です。一般的な里芋品種「土垂れ」よりもずっと収量の少ない手のかかる品種ですが、土と時間が自然に育むままに、品種改良することもなく、おじぃとおばぁと佐藤家の先祖が代々守り抜いてきた一子相伝の里芋です。

こんなことができます

  • 01

    甚五右ヱ門芋の植付け体験
    大谷地にある森の家の畑での甚五右ヱ門芋の植付け体験です。
  • 02

    甚五右ヱ門芋の芋掘り体験
    大谷地にある森の家の畑での甚五右ヱ門芋の芋掘りワークショップです。芋堀りレクチャーを聞いた後、芋掘りです
  • 03

    郷土料理を作って食べる
    春は様々な山菜料理、夏は伝承野菜を始めとした旬の野菜。秋は甚五右ヱ門芋と天然ムキタケがたっぷりの田舎芋煮やさわのはなの新米を使用したおにぎり等。最上の在来野菜や地の食材を使った郷土料理や旬の果実など、里山の美味しいものが大集合します。その時期に採れる山菜や郷土の食材で、美味しく作るコツを料理自慢のお母さんに伝授していただきながらみんなで料理し会食する楽しいワークショップです。
  • 04

    森の家の芋煮会
    秋、山形、里芋といったら芋煮会。森の家ではその年の里芋の「収穫祭」として、大谷地にある森の家の畑や、文化財の「ふるさと伝承館」での芋煮会を行ないます。芋を掘ったり、芋煮を食べたり、暮らしのワークショップなど、真室川の様々な自然や食と農の文化を満喫できる収穫祭です。

jingoemon

森の家
〒999-5521
山形県最上郡真室川町大沢2052-1
TEL:0233-63-2651
URL:http://www.morinoie.com/