KENTARO SAFARI(ケンタローサファリ)
野田 健太郎(ケンタロー)
タンザニア
サファリガイド
サバンナを歩き、自転車を漕ぎ、大樹に登る。体を動かし初めて解る世界がある。
そんなオンリーワンの体感型サファリが「ケンタロー'S スペシャル サファリ」だ。
自然に触れて感じよう。自分の足で大地を歩く。
木の実を手に取り、動物の足跡を見つけては、見る、触る、聴く、嗅ぐ。
全ての感覚器を使って動物の物語を手にする。
体を動かし、ほんの少し視点を変えるだけで、大地はまったく知らなかったストーリーを語りかけてくれる。
野田健太郎
FGASA(南アフリカフィールドガイド協会)公認フィールドガイド、トラッカー。 日本エコツーリズム協会会員。元通信社記者。
2008年からタンザニアに在住。「日本語で楽しく分かりやすく」と現地でサファリガイドを始める。インタープリターとして旅行者を案内し現地のオモシロ話を伝える一方、NHKの自然番組の撮影コーディネーターとして、大自然の神秘を映像を通じて届けている
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- SPECIAL SAFARI 1
大地を歩く - 歩く
自分の足でサバンナを歩く。
原始的なその動作は
原始的な記憶を呼び覚ます。
動物たちと同じ大地に立つ時。
かつて僕らが、どんなに無力だったか。
そんな記憶に触れられる気がする。
- SPECIAL SAFARI 1
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- SPECIAL SAFARI 2
ペダルを踏む - ひと踏み、ひと踏み、ペダルに踏み込む。
ひと踏み、ひと踏み、体重をかけて。
体から汗が吹き出す。
汗が目に沁みる。
土ぼこりは、汗と混ざり合い、
肌の上で、泥パックとなる。
- SPECIAL SAFARI 2
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- SPECIAL SAFARI 3
オールで漕ぐ - オールをかくと、
カヌーは静かに水面を滑り出す。
そんなとき強く感じることがある。
「水は命」
命の自然体の姿。
それが見やすいのがカヌーからのサファリだと思う。
- SPECIAL SAFARI 3
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- SPECIAL SAFARI 4
樹に登る - 樹齢1000年のバオバブの樹を見上げる。
すると、
そこには1000年分の自然の叡智が、
しっかり詰まっている。
ゆっくりと、そしてしなやかに生きてきた歳月。
虫、鳥、哺乳類、植物、、
あらゆる生き物を取り込み、共存し、
柔軟に生きてきた大樹。
そこは複雑にからみあった生態系であり、
”大先輩”の知恵の宝庫だ。
- SPECIAL SAFARI 4
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- SPECIAL SAFARI 5
キッズサファリ - サバンナにはいろんな「生きている」がある。
ゾウの家族の「生きている」、キリンの夫婦の「生きている」、
はたまたタンザニア人の「生きている」。
日本の見ている「生きている」とは
ちょっと形の違う「生きている」。
それを見ることは、人生にプラスになるだろう。
僕はそう信じている。
- SPECIAL SAFARI 5