この人と、旅をする Hitotabi

ひとたびガイド

宮澤崇史

自転車

高校生でシクロス世界選手権に出場、卒業後はイタリアのチームに所属し、ロードレーサーとしての経験を積む。2001年22歳の時に母に肝臓の一部を生体移植で提供、手術のハンディキャップで成績振るわず、戦力外通告によりチーム解雇。その後はフランスで単独活動、オリンピック出場や日本チャンピオン、アジアチャンピオンなどの実績を重ね、2012年からは国際自転車競技連合における最もカテゴリの高いプロチームに2年間在籍。プロチーム在籍中にリーダージャージ(個人総合時間賞)、ポイントジャージ(スプリントポイント賞)に日本人選手として唯一袖を通した。18年間の海外レース活動を経て、2014年に引退。選手期間中の優勝回数は19回、日本代表選出は世界選手権5回、オリンピック1回(2008年北京オリンピック)、アジアオリンピック2回

宮澤崇史
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